飲まない人が、損しない。飲み会の傾斜つき割り勘アプリ
飲み会の幹事でいちばん気が重いのは、店選びよりお金の回収ではないでしょうか。集金がスムーズな幹事がやっていることを、順番にまとめました。
集金トラブルの多くは、金額の確定が翌日以降にずれ込むことから始まります。時間がたつほど記憶はあいまいになり、連絡もつきにくくなります。
会計が終わったら、その場で1人あたりの金額を出して共有するのが理想です。2次会がある場合も、1次会ぶんはお店を出た時点でいったん確定させておくと、あとがラクです。
1人4,383円のような細かい金額は、現金でもスマホ送金でも手間がかかります。100円単位、なんなら500円単位に丸めてしまうのがおすすめです。
丸めた結果の差額は、幹事が数百円多く払うか少なく受け取るかで吸収するのが現実的です。「端数はこちらで持ちます」と一言添えると、全体の印象もよくなります。逆に、幹事が毎回かぶって損をしているなら、丸めの方向を「切り上げ」にして調整しても角は立ちません。
お酒を飲まない人がいる会で完全な均等割りにすると、飲まない人に不満が残りがちです。かといって会計後にその場で調整しようとすると、酔いも回っていて話がまとまりません。
コツは、乾杯の前、できれば店に入る前に「今日は飲む人ちょっと多めでいい?」と軽く宣言しておくことです。先に決まっていれば誰も損した気分になりませんし、幹事が悪者になることもありません。
倍率の目安は、飲まない人を1とすると飲む人は1.5倍前後。居酒屋の会計はおおまかに料理6割・ドリンク4割程度になることが多く、1.5倍はその実態に近い配分です。飲み放題でしっかり飲む会なら2倍〜2.5倍まで上げても釣り合います。
1次会はAさん、2次会はBさん、タクシーはCさん——立て替えが複数人に分かれると、精算は一気に複雑になります。誰がいくら払ったかを、支払いが発生するたびにメモしておきましょう。
複数人の立て替えをまとめて精算する場合、全員の過不足を計算して「誰が誰にいくら送れば全体がチャラになるか」を導く必要があります。ここは人力でやるとほぼ確実にどこかで間違えるので、計算はツールに任せるのが安全です。
金額が確定したら、送金のお願いは当日夜〜翌日昼までに送るのが目安です。時間がたつほど「今度会ったときでいいか」になり、回収率が下がります。
送金方法は、全員が使えるものに合わせるのが最優先です。現金・銀行振込・スマホ送金アプリのどれであっても、「金額」と「送り先」をセットで明確に伝えることが大切です。
割り勘でもめる原因のほとんどは、金額そのものではなく「決め方があいまいだったこと」です。傾斜をつけるかどうか、端数をどうするか、いつまでに集めるか。先に決めて先に伝える。それだけで、幹事の集金は驚くほどスムーズになります。
計算と共有の部分は、無料で使えるのんだけ割りに任せてください。登録もインストールも不要で、URLを送るだけで全員が精算結果を確認できます。