のんだけ割り

飲まない人が、損しない。飲み会の傾斜つき割り勘アプリ

飲み会の割り勘、端数はどうする?
幹事が損しない4つの処理法

10,400円を3人で割ると、1人3,466.66…円。この「.66…」をどうするかという小さな問題が、幹事の疲れの何割かを占めています。方法は実質4つです。それぞれの使いどころを、本音ベースで書きます。

方法1:100円単位に切り上げて、余りは幹事へ

1人3,466円なら「3,500円ずつちょうだい」にして、余った100円ほどを幹事が受け取る方法です。集める側の手間が一番少なく、現金の会では昔からの定番です。

「幹事が得するのはどうなの」と思うかもしれませんが、店の予約や集金の手間を考えれば、1回の飲み会で数百円は正当な手数料の範囲だと私は思っています。気になるなら「余りは2次会代に回すね」と一言添えれば、誰も何も言いません。

方法2:切り捨てて、端数は幹事がかぶる

逆に「3,400円でいいよ」にして、差額を幹事が負担するパターン。少人数の気楽な会や、幹事が年長者のときはこれが収まりがいいです。1人100円弱×人数なので、負担は数百円。それで「あの人の会は気持ちいい」と思ってもらえるなら安いものです。

ただし毎回やると、幹事だけが静かに損し続けます。持ち回りで幹事をやる仲間内なら問題ありませんが、いつも同じ人が幹事なら、方法1と交互に使うくらいでちょうどいいです。

方法3:1円単位でそのまま送金

スマホ送金が当たり前になった今は、3,467円をそのまま送ってもらうこともできます。1円もズレない公平さが魅力で、几帳面なメンバーが多い会にはこれが一番です。

弱点は、金額を伝える手間と「振込だと端数が面倒」問題。現金派が1人でもいると急に破綻します。メンバーの顔ぶれ次第です。

方法4:丸め方をあらかじめ決めて、自動で調整する

私が最終的に落ち着いたのはこれです。「100円単位で丸める。丸めた誤差は立て替えた人が吸収する」というルールを最初から決めておき、計算は道具に任せます。

当サイトののんだけ割りは、精算額の丸めを1円・10円・100円・500円・1000円単位から選べます。丸めても全体の帳尻が合うように自動で調整され、「誰が誰にいくら払うか」まで表示されるので、端数のことを考える時間そのものがなくなります。飲んだ量に応じた傾斜もつけられるので、「飲んでない人が均等割りで損する」問題も同時に片づきます。

ちなみに500円単位や1000円単位の丸めは、大人数の会で威力を発揮します。20人の会で1人ずつ細かい金額を集めるのは現実的ではないので、「4,000円か5,000円のどちらか」まで丸めてしまうほうが回収が早いです。

結局、どれがいいのか

少人数の現金の会なら方法1、気楽な仲間内なら方法2、送金アプリがそろっている会なら方法3か4。そして幹事を何度もやる人は、方法4に移行すると人生が少し楽になります。

大事なのは、どの方法を選ぶかより「先に決めて先に言っておく」ことです。端数で揉めるのは、たいてい会計の場で初めてその話をするからです。

割り勘をはじめる